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-はじめに-

2022-09-06

-はじめに-

『なんちゃって自然農法』とは


畑を引き継いで初めての年。
雪がとけてすぐは、土が黒々とみえていて、子どもたちとジャガイモ、トマト、きゅうりといったものを植えて、あとは徐々に~と思っていたのですが…。

週一回、行けるかどうかのペース。 作業時間が思ったよりもとれなくて、気温が上がるにつれ、大人の背を越すほどの雑草に、300坪全面覆われてしまいました。


鎌を手に、とりあえず作物の周りだけでもと挑んでみるものの、ご近所の畑のように雑草ひとつない畑には到底なれません。
そして、刈った箇所以外はぼうぼうの草地です。

子どもたちはそびえたつ草を壁に見立て、刈った草を敷いて床とし

「秘密基地~。」「おうち~。」と喜んでいましたね…。

ちょうど、テントほどのお部屋ができた感じです…。

そんな具合で

「もうムリ! ご近所の畑にはご迷惑になるけど、耕作放置地にしちゃおう!」

とおもわず挫折しかけたのですが、

化学肥料や農薬を使わず、
雑草と共生し土中の環境を重視し地力を高める

というコンセプトの自然農法の考え方に出会いました。

「なるほど…、 雑草と共生かあ。
 ラクそうだな。 身体にもよさそうだし、やってみましょうか。」

最初は、ふむふむと、本など首っ引きで読んでいたのですが、
長年畑をやっているうちに忘れた箇所、変質した箇所、
聞きかじった栽培法で成り立った、
肩の力の抜けた「なんちゃって自然農法」で今、やっています。

お金と手間を最小限に抑え、収穫を楽しむをめざす
「ぽてぽて実験農場」でございます。

雑草との共生によって
連作障害の緩和、保水力の増加、害虫の発生が抑えられている
 ような気がします。

 当地は豪雪地帯の寒冷地ということで、ご紹介するノウハウはあてはまらないことも多いと思います。
土壌の酸度、雨や、日照の多い少ない等でも変わってきます。

気候や環境に影響される野菜作り。

「毎年、一年生だ。」 

このあたり一帯のプロの長老様のお言葉です。


うまくいく年、いかない年。その理由をかんがえる。

野菜をはじめとするいろいろな植物やムシや鳥などの生き物と対話する。

その中で自分に蓄積されていく理(ことわり)のようなもの。

日々の暮らしの中で凝ったワルイものが、
風に吹かれ、日にさらされ、土にからめとられ霧散していくこと。

そんなことが、野菜作りの楽しみかな~と よく思うようになりました。

写真は、農作業の開始の合図、「コブシの花」の開花です。

Posted by ぽてぽて