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卒業式の祝辞《PTA会長が知っておきたいこととは》【書き方・礼儀】

2023-01-18

書き方・礼の仕方など、
PTA会長が、祝辞をのべる際に

押さたいポイントをまとめました。

式典当日の動きについて

式典の際にふさわしい服装とは

祝辞の書き方作り方

この3つについて、記載されています。

地域性などで、式典の内容も異なってくると思います。
あらかじめご了承ください。

式典で、来賓を代表して、壇上に立ち、
お祝いを述べるのはPTA会長のお役目です。
主賓・メインゲストとして呼ばれているので、
相当の礼を尽くされます。

したがって、
こちらも失礼がないように、
それに見合った行動が期待されます。

卒業式当日のうごき

校舎に入る~式典会場へ入るまで

学校へ

小中高等学校の卒業式は、
学校の講堂で行われることがほとんどです。

前もって、何時に来てくださいと、
日時を郵送などで案内をいただいています。
当日、案内された時間までに、学校へ向かいます。

式に先立って、集合写真撮影などが、行われることもあります。
実際の式典の開始時間より、
かなり早い時間を案内されることもあります。 
ご注意ください!

また、当日、卒業生に花束をわたすなどの
PTAのお仕事が予定されているときは、
その受け取りや、支払い、贈る要領の最終確認などの作業があることも…。

来賓の入り口は、
看板や、張り紙で示しているので、そちらから入ります。

下足は、「PTA会長 様」などと、
短冊が貼ってある下足入れが準備されています。
そこへ入れます。

スリッパも準備してありますが、歩きにくいので、
自前の上履きを用意したほうがいいです。

入り口付近に、受付が設けてあり、
そこで、「式次第」などの入った封筒を手渡されます。

その後、職員の先導で、控室へ向かいます。
たいていは校長室です。
そちらで、お茶を出され、
ほかの来賓の方々と談笑したりして時間まで過ごします。

来賓入場・式典会場へ

開始時間が近くなると、会場へおもむきます。

「来賓の入場」も式の一部です。

式場の座席の並び順に列を作り、歩いていきます。
当然、PTA会長は一番奥に座るので、列の先頭を歩くことになります。

コートなどは、控室に置いておきます。

式次第は持っています。 
祝辞をお忘れなく!

式場イメージ

会場では、在校生、保護者がすでに着席しています。

そこへ「ご来賓入場」のアナウンスで、来賓が列の状態で入場します。

 

最後に、「卒業生入場」で式典の準備が整いました。

パイプ椅子ではありますが、
背の部分に役職氏名が記載された短冊が貼ってあります。
そこへ着席します。

PTA会長は一番前、段に近い位置なので間違いようはありません。

式典でのPTA会長の動き ここが大事

式典が始まります

式典は、修礼から始まります。

「ご起立ください。」「礼。」「ご着席ください。」とアナウンスが入るので、そちらに従います。

開式の言葉、国歌斉唱、と進み、「卒業証書の授与」が始まります。
これがメインイベントです。

場所的に、卒業する児童生徒の、晴れがましい姿を存分に堪能できます。
逆に、PTA会長もかなり目立つ位置にいるということなので、
よき姿勢、表情を保ちましょう。

卒業証書の授与が終わると、「校長式辞」となります。

次はいよいよ、PTA会長の出番です
校長の立ち居振る舞いをみて、自分の動作の最終確認ができます。

壇上へむかいます

校長が式辞を終え、着席しました。

「来賓祝辞」 式進行者のアナウンスが入ります。
「来賓祝辞 PTA会長 ○○様」

よばれたら、立ち上がります。
動作はゆっくり丁寧にします。
遅く感じるぐらいのほうが、式典に合います。

前に机がある場合は、少し横にずれて、

まず、来賓席に一礼し、壇上へ向かいます。

壇上に、向かう途中で、
式場の向こう側の教職員席を横切る形となるときは、
校長の、真向かいになったぐらいの位置で、教職員席にも一礼します。

その後、壇上にのぼります。

この時、階段を上るのですが、
小学校の場合、
この階段は、子供向けに小さくできていることが多いです。

段の高さも低く、足をかけるステップの部分も、狭いのです。

大人には、ちょっとサイズが合わず
スリッパでは、なおのこと、登りにくいです。

スリッパ履きの来賓が
水濡れですべって転倒したり、
階段を転落した場面も実際見ています。 

自前の上履きの準備を強くおススメします。

階段をのぼって、壇上に立ちました。

目の前に国旗があります。
国旗へ一礼します。

中央の演壇へ向かいます。

「礼」する位置

演壇での動き

演壇の前に立ちます。

祝辞を取り出します。

上包みをはずして、やや右上へ置き、中の奉書を広げます。
この際、マイクに音を拾われない位置を意識します。

うっかり、用紙がマイクにふれたりすると、
変な音が会場に響いて、いただけません。

さて、奉書を開いて、準備が整いました。

礼のタイミングについて

演壇の前で、奉書を開くなどで、ゴソゴソしている間、
会場の皆さんは、こちらに注目しています。

ちょっと長めにゴソゴソしていると、
「ん、どうした?」という感じで、注視してきます。

ここのタイミングで、
ぴたっと動きを止め、スッと姿勢を正します

「次、礼するよ~。」という合図になります。

    子どもたちの方を見て、

「今だよ~。」

と、心で声をかけながら、     

「一礼」します。

この合図によって、
子どもたちの返礼も、見事にタイミングがそろって、
いい感じになります。

児童、生徒も練習してきています。
こちらがタイミングをとれば、上手に合わせてくれます。

祝辞の読み上げ

礼の姿勢から、顔をあげ、
祝辞を読み上げていきます。

ゆっくりめに読みます。

マイクがありますので、声は張る必要はありません。
前もって、原稿は声出しで読んで、練習しておきましょう。

卒業生の皆さんに向けた内容の時は、
卒業生のほうに顔を向け、
保護者向け、地域の方、教職員向けの時は
ぞれぞれの席へ顔を向けます。

読み終えたあと、
祝辞は上包みに、またゴソゴソ、包みなおし、一礼します。

この時も、
動きをぴたっととめ、姿勢を正し、
 「次いくよ~。」の 合図を出します

このタイミングが、うまく合うと
式典の無言の中で「ザッ!」という、
礼の動作による音が響き、式典が引き締まります。

祝辞は、演壇の右上に置いたままにします。

あとは、登ったときの逆に、
国旗、教職員席、来賓席と礼儀が必要な位置で、
それぞれ一礼し、自分の席まで戻ります。

子どもサイズの階段には気をつけてください。

着席すると、ほぼ、お役目終了なので、それはそれは、安堵します。

祝辞後の動き

祝電やメッセージの披露、記念品の贈呈、
そして、在校生と、卒業生の言葉の掛け合い「門出の言葉」が行われます。

この辺りから、万感の思いがこみ上げ、
目頭を押さえる保護者、滂沱の涙の児童、生徒が現れてきます。
ついつい、共鳴してしまいます。
ハンカチ、ティッシュペーパーをお忘れなく。

校歌斉唱し、閉会の言葉がアナウンスされます。
「ご起立ください。」「礼」「ご着席ください。」で、式は終了です。

まず、卒業生が退場します。
最後の一人が退場するまで、拍手で送りだします。

卒業生の退場が終わると、教職員が、来賓にも退場を促します。

ここで、控室に戻るのですが、
コートなど置いていない方は、そのまま、帰宅でも大丈夫です。
一応、お茶をすすめられます。

教職員(主に教頭)が玄関先までお見送りに来てくれています。
労をねぎらい、謝意を述べ、校舎をあとにします。

これで終了です。
おつかれさまでした。

自分も、卒業生の保護者の場合

自分も、卒業生の保護者の場合もあります。

そのような時は、見送りの教職員に謝意を伝えたあと、
すすっと、保護者の中へ入り込みます。
もう一般の保護者と同じ行動で大丈夫です。

卒業式の看板の前で我が子と写真を撮ったり、
歓談したりしてひと時を過ごします。

式典にふさわしい服装とは

式典にふさわしい服装とは正装です。
といっても、一般的なスーツで大丈夫です。

が、ここで、ご提案があります

いつもはジャージの教職員の方々も、
今日はスーツ姿が新鮮で特別感が増しています。

表彰盆を運ぶ教職員は、袴姿が昨今の主流です。
大人っぽい、落ち着いた色合いながら、
華やかさが増し、ムードが盛り上がります。

校長が女性の場合は、校長も袴姿だったりします。

PTA会長も、主賓として見劣りすることないように
和装はいかがですか?

紅白の垂幕や、盆栽の松の様に、主賓の和装も、
式典のムードを盛り上げる役も担えて、喜ばれます。

和装のメリット

雰囲気を盛り上げるばかりでなく、自分にもメリットがあります。

祝辞をしまいやすいこと。
けっこう、かさばる祝辞も、袂(袖の下)や、懐にしまっておけます。

自分の見栄えが割り増しになること。
和装すると、なんか、きちんとした人っぽく見えますよね

多少体形が変わっていても、問題なく着用可能なこと。
昔、買ったスーツが、着れなくなってた! は、ありません。

着付けができない、自信がない そんな方は…

動画などで練習しましょう。
すぐ、できるようになります。
有料で良ければ着つけてもらってもいいですけど…。

数年間、祝辞を依頼されそうな方は、
着つけは覚えておくと便利です。

卒業式のあとは、入学式の祝辞もあります。

懇親会、祝賀会と出番は多いです。
近隣の小中学校からは、
それぞれの学校の式典の来賓としても、呼ばれます。

羽織を、着れば、帯の後ろはみえなくなり、
帯結びに多少の不安があっても大丈夫です。

着物をお持ちの方、着る良い機会になります。

和服を持っていない場合

親御さんなどから、お借りできるのでは?

来賓の着物(女性)は、格式的に、色無地か、小紋です。
派手すぎない付け下げも使えます。

それに、羽織を合わせれば、
学校にふさわしい、いい感じになります。

ひとつ紋の黒羽織は、
学校へ行くときの母親の定番だった時代があります。
お持ちの方も多いはず…。

祝辞の書き方・作り方

祝辞には式辞用紙を使います

『式辞用紙』を購入して使うのが、
見栄えもよく便利です。

文具店でも、
100均でも売っています。

たとう包みに折った上包みと、
ジグザクに折った奉書紙でセットになっています。

その上包みに、祝辞と書き、
ジグザグの奉書紙に、読み上げる内容を書いていきます。


もちろん、楽天市場でも購入できます。
買いに行かなくてもいいので便利ですね。

手書きではなく、
プリンターでの印字でも問題ありません。

印刷の位置

用紙のはじめに、妙に半端な部分があるので、
印刷開始の位置を、迷うかもしれません。

端の半端な部分は、お経などで見かけるような
キレイな表紙をくっつけるための、のりしろ部分です。
なので、そこは無視してしまって問題ありません。

あとは、プリンターの調整をし、
お好みのフォント、サイズで、印字すれば大丈夫です。

幸い、演壇は、出席者から遠いので、
手元の祝辞をみられることはありません。

ただ、祝辞は基本、演壇の上に置いて帰ります。

そして、それらは、学校で保管しています。

教頭に願い出ると、
過去の祝辞を参考に見せてもらうこともできます。

この時に、後任の方に見られる可能性があるということをお伝えしておきます。

自分の時も、「見ますか~。」と、教頭が、ひきだしを開けて見せてくれました。

その時、感じたのですが、
過去のたとう包みの祝辞の中に、
普通の封筒入りのものもありまして、それが、貧弱に見えてしまいました。

書かれている内容には無関係なのですが…。

式典を盛り上げるアイテムとしても、式辞用紙を使う方がいいと思います。

祝辞に必要な内容

祝辞に必要な要素

季節感のある導入部

卒業生、保護者へのお祝いの言葉

教職員、来賓である町内会や
ボランティアの方々への感謝の言葉

卒業生へのはなむけの言葉

式典当日の年月日

自分の所属するPTAの正式名称

自分の氏名

年月日、氏名を、最後に述べること以外は、
前後が変わっても問題ありません。

いちばん初めに、「祝辞」と言うかどうかは、
どちらでもいいようです。

具体例

【季節感のある導入部】
まだまだ冷たい春風にも、春の気配が感じられる今日この頃です

【卒業生、保護者への祝意】
このたびは、ご卒業おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

【教職員、地域の方々への謝意】
お導きくださった教職員の皆様、
暖かく見守ってくださった町内会やボランティアの皆様、
おかげさまで、この良き日を迎えることができました。
誠にありがとうございます。

【はなむけのことば】

卒業生を、励ましたり、褒めたり、アドバイスしたり、思い出を語ったり…。

【令和〇年〇月〇日】

【○○○学校 PTA会長 ○○○○】

こんな感じです。 あまり長くならないようにしましょう。

長い話は、聞く方も辛くなりますが、
自分も、長い分、口が回らなかったりと失敗するおそれが増えるだけです。
早々に、引き上げたいものです。

文章を推敲する

といっても、
書き始めると、あれもこれも伝えたいことがあふれ、
文章がまとまらないまま、ただ、ながくなりがちです。

一度、書き上げたら、そこから不要な部分をドンドン削っていきましょう。
この、削る作業が一番大事です

きりっとした伝わりやすい文章になります。

また、あまり極端なことを言ってしまうと、
自分も、あとからつらくなります。
主義主張は控えめにします。 

誰かを傷つけたりすることや、失礼にあたることがないように、言葉を吟味します。

教頭に、添削を依頼しても、まず、断られます。
失礼にあたるということなのだと思います。

孤独な作業になります。
頑張ってください。

文末に、卒業式、入学式の例文として、過去の祝辞を掲載しました。
つたない文章で、恐縮至極ですが、ご参考までに。

その他

壇上で、口が回らないことがないように実際、声に出して、練習しましょう。
どうしても口が回らないときは、言いやすい言葉に変更しす。

紙面で見た時と、耳で聞いたときは、印象が違うものです。
原稿の段階で、
聞き違いしやすい言葉を避けたり、
耳に快い言葉を検討しましょう。

ひとり、壇上で、話すなど緊張してしまいそうですが、
その場にいるのは、わが子の友達。
親交を深めてきた保護者の皆さん。
近所の方。
慣れ親しんだ先生方です。

そう思えば、なんてことはありません。
落ち着いて、やれば大丈夫です!


参考例文集

小学校 卒業式A

祝辞

春光天地に満ちて快い季節となりました。
このよき日に卒業を迎える皆さんへPTAを代表して、お祝い申し上げます。
長い間、ときには入学前からも、皆さんをずっと見守ってきました。
本当に立派な卒業生になりました。
ひな鳥のような愛らしさだったみなさんが、
立派に成長し巣立っていってしまうのは、
誇らしさとともに、手中の珠を奪われるような寂しさも覚えます。
これからみなさんは青春を体験していきます。
悩み、迷い、時には心おれることもあるでしょう。
そのつらさを味わうことも人生の大事な権利です。
しっかり受け止め、
自分の頭や心で正しい答えを出し、羽ばたいて、いきましょう。
つらさにくじけそうな、そんな時は、家族も思い出してください。
いつでも何処でも、みなさんのことを一番、想っています。
これからも学び、親として成長し、支え続けたいと思っています。
安心して翼を休めにきてください。
そして、再び、高い理想めざし飛び立ち、
輝ける社会を築きあげ、幸福な人生を手にできることと信じています。

保護者の皆様にはPTA活動に多大なるご協力を頂き感謝の念に耐えません。
言葉では言い尽くせませんが、この場をお借りし御礼申し上げます。

最後になりましたが、教職員の皆様、地域の方々。今までありがとうございました。
今後も、また子どもたちを見守り下さるようお願いいたします。

令和〇年三月〇日
〇〇市立○○学校 父母と先生の会会長 ○○○○

小学校 卒業式B

祝辞

春光天地に満ちて快い季節となりました。
このよき日に卒業を迎える皆さんへPTAを代表して、お祝い申し上げます。
皆さんは、多少のトラブルも、おおらかに受け止める
仲間意識の強い、素晴らしい学年でした。
中学でも、きっと良い学年を作り上げることができると思います。
皆さん個人の集団が学級であり学年です。
ひとりひとりが感情にふりまわされないで正しく行動したとき、
集団は、どれほど大きな力を手にすることでしょう。
自分で考えて正しく行動できる人が自立した大人です。
「言われたからやる。」というのではなく、
良し悪しを自分の頭で考え、納得する練習をしましょう。
お母さんやお父さんや先生が間違っていることもあるかもしれません。
大人になって、会社や国が正しくないのではと思う事態もあるかもしれません。
鵜呑みにして、間違った生き方をしないように、
自分の頭で何度も何度も考え抜くかなければなりません。
正しい答えを導き出すためにも、
いろいろなことを見て聞いて学んで行ってください。
そして、みんなが幸せな、良い世界を作り出し、
その未来に笑顔で暮らしている姿を、私たちに見せてください。
楽しみにしています。

保護者の皆様にはPTA活動に多大なるご協力を頂き感謝の念に耐えません。一言では言い尽くせませんが、この場をお借りし御礼申し上げます。

最後になりましたが、教職員の皆様、地域の方々。今までありがとうございました。
今後も、また子どもたちをお見守り願います。

令和〇年三月〇日

○○市立○○学校 父母と先生の会会長 ○○ ○○

小学校 入学式

祝辞

新一年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
こんなに、すてきな皆さんとお会いできて、とてもうれしく思います。

 皆さんの小学校時代が始まりました。
いろいろなことが上手になって、お友達と仲良くなって、
体も大きく丈夫になれるといいですね。
できるようになったことを、
おうちの人に教えてあげるととても喜んでくれますよ。

 先生もおうちの人も二年生も三年生も四年生も五年生も六年生も
ご近所の皆さんもみんな一年生を応援しています。
安心して学校にきてください。

 保護者の皆様、晴れの入学式を迎えられましたことを、
心からお慶び申しあげます。

心も身体も大きく成長するこの六年間、
長いようですが成長の速度は速いです。
しっかり成長の過程を見て、
必要なときに過不足ない援助ができるよう目も手も心もかけてください。
かけた分の成果は絶対あります。

 PTAも地域と手を携えて、
子どもたちの学習環境がよりよいものとなりますよう活動をしております。
保護者の孤立を防ぐためにも積極的に親睦を深めて活動して参りましょう。

 本日お忙しい中御臨席を賜りましたご来賓の皆様、地域の皆様には、これまで同様、○○小学校の子どもたちを、温かく見守ってくださいますようお願い申しあげます。

皆様がこれから素晴らしい六年間を過ごすことができますよう
お祈りいたしまして、お祝いの言葉とさせていただきます。

 令和〇年四月〇日
〇〇市立○○学校 父母と先生の会 会長○○ ○○


わが子に伝え損ねたあれやこれ【ライフハック】

【マンガエッセイ】『ぽてぽて実験農場』