家庭菜園『ぽてぽて実験農場』日記 - 2021年 秋 - 今日はこんなものが採れました~! 【10月2日】
10月2日(土曜日)
コロナ禍のご時世、わが子は行きたい就職先は募集すらなく、就活自体も厳しい状況で、もうこんな時期だし…。と、不安がつのり、ひと息つきたくて帰ってきたようです。
ほんとうに、この時期の学生さんは気の毒です。もう2年もこんな感じで、限りある学生時代が消費されてしまってます。
親ができることなんて、おいしくて体にいいものを食べさせてあげるぐらいしかないよ…。
今日の作業
各種収穫
今日の収穫
キュウリ
ミニトマト
ジャガイモ
ナガネギ
ダイコン
ダイコンの間引菜
エダマメ
クリ
キクイモ
サツマイモ
ピーマン
ヤブマメ
菊芋の花
菊芋の花が、全開です。
水あげもよく日持ちがして、
切り花にも最適です。
恒例の行事、ここいらで特産の毛豆(枝豆)を、おすそわけ用に準備します。
晩性の枝豆なので、今ぐらいからが収穫期、夏のビールには間に合わないけど、コクと甘みが強く美味しい品種です。
なんちゃって自然農法だから、枝豆の根元から鎌で切り取り、根は残します。
豆の葉をハサミで切り落とし、写真のような状態にします。
もちろん、切りとった葉は、その場に撒いておきます。
自然に、寄りそっているように思える農耕も、大地からの収奪と、とらえる考え方もあります。できるだけ返せるものは返したい。
枝豆も、採れたてがダントツに、おいしい作物です。
さやを枝につけたままにしておくと、当面は鮮度が保たれて、とれたてに近い状態でお渡しできるんです。
それに、お分けする方にも、ゴミになるものが少ないほうが親切だと思うのです。
ひとかかえずつ、束ねて積み込みます。
ジャガイモと、今年は、菊芋も添えてお渡しする予定です。
今日のキクイモ
いま、話題のイヌリン豊富なキクイモ。
初めて、栽培してみました。
直径2㎝ほどの種イモを見かけたのでほぼ衝動買いで、ノウハウは何もありません。
ただ、雑草並みに丈夫なはずという勝算はありました。
そろそろ、いいかな~。
と思い引っこ抜いてみます。
「か、固い!」 背筋に来ます。
実際、背中が筋肉痛になりました。
鍬を使ったほうがいいかもしれませんね。
でも、ズボッと引き抜くのも、また、楽しい~♪
初収穫です。
掘りたては、ピンクなんですね。
時間がたったら、よく見かける黄褐色になりました。
小さいものは、種イモに使えるかな?
生でも、煮てもいいらしいのですが、どうやって食べましょうかね~。
このあたりでは、赤カブと一緒に漬物にするのが一般的で、好きな人はものすごく好きなんですけどね。
今季終了のミニトマト(アイコ)
葉が枯れてしまいました。
今季最終の収穫です。
週に2回ほどしか来れないので、
完熟で落ちてしまったものも相当数ありましたが、
7段以上、房がつきました。
それが、ほぼ熟し、上出来でした。
最終なので、房どりしました。
こんな、遅い時期になっても、変わらず美味しいです。
キュウリは、だいぶ味が落ちましたが、
このミニトマトはお得かもしれません。
なんとなく買ったアイコでしたが、
来年も育ててみたいと思いました。
落ちた実から、種を採るべきだろうか?
初夏のこぼれだねのエンドウに、絹さやがつきました。
お味噌汁が楽しみです。
ダイコンの間引菜も、お味噌汁がおいしいですね。
細かく刻んで、シラスと炊いたものは、
子どもたちの大好物でした。
もし、就職がうまくいかなかったら、
おうちに帰ってこないかな。
帰ってきて、また、一緒に暮らすのも悪くないんだけどなぁ…。
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