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サトイモの収穫・家庭菜園『ぽてぽて実験農場』日記【11月13日】⓵ - 2021年 冬 -

2021-12-04

家庭菜園の喜びは、とれたてを味わえること。とてたてサトイモはふんわり食感が別格ですね。

今日の作業
各種収穫
冬じたく

今日の収穫

サトイモ
セリ
ヤブマメ
ニンジン
ダイコン
長ネギ
パクチー

冷たく乾いた風が吹き始め、そろそろ、タクアン用大根を干せそうです。

コマツナベビー

ひと月ほど前、
間に合わないよな~と思いながら、
ジャガイモの跡地に
コマツナとホウレンソウの種を撒いちゃった。

ホウレンソウベビー

本葉が育ち始めています。
どこまで大きくなれるかな。
すべては根雪の時期にかかっています。

サトイモの収穫を終了します

ちょっとづつ、一度に食べる分を収穫してきたのですが、葉も枯れてきたので全部掘ってしまいます。

新鮮なサトイモは、食感がふんわりと滋味深く、歯が埋まる独特の幸せ感が味わえます。
…なのですが、お店で買ったサトイモは食感がゴツゴツすることがありませんか?

どうやら、搬送中や、店内で寒さに当たったのが原因らしいです。
となると、寒さがキビシクなる前に全部掘ってしまうのが良いですね。

自家製のサトイモでゴツゴツに当たったことは一度もありません。

ほりたてサトイモ

サトイモの収穫方法

サトイモは、土寄せして栽培するので、収穫時にはこんもりと塚になっています。
大物に育っているときは、茎を切ってから、おイモに傷をつけないように、足かけスコップで、大きく掘り上げるのがオススメです。

しかし、ぽてぽて実験農場では、サトイモはあんまり大きくは育ちません。
寒冷地なのに、特に何もせず自然におまかせで育てているのがいけないんですが、もともと南国のおイモなので、妥当だと思っています。北限のサトイモかな?。

量より、新鮮さに価値を求めました。母がサトイモが好物で、採れたてが断然オイシイらしいです。

というわけで、

地下部分が、大きくないので、茎をもって引っこ抜きます。

親芋にいくつかの子芋がくっついた状態で抜けてきます。

親芋から伸びている茎は、ここで切ってしまいます。

なかなかに、硬いのでスコップや鍬で一撃するのが、おススメです。

親芋から外れて、土の中に残る子芋あるので、ほり残しのないように探します。

写真は撮影用に土を落としてありますが、実際はもっと泥んこで出てきます。
ぬめりがサトイモの特色でもありますが、生育している周辺の土までも粘っこくなっているようです。

茎も、枯れかかっているため、つかむとズルズルです。
サトイモ掘りはズルズルのドロンコです。 軍手もぐっしょり。
気持ちを切り替えれば、おさなごころに戻って楽しいです♡。

本来は、土付きのまま、さらには、容器に土に埋めた状態で保存すると長持ちするのですが…、

泥を自宅に持ち帰りたくないので、少しキレイにしていこうと思います。

掘ったイモのかたまりを土の上に並べて、蓮口を取ったじょうろでジャブジャブ水をかけます。
ちょっと斜面になっている場所がむいています。
ドロンコがどんどん流れていきます。
もともと土の上なので、何の問題もありません。

大まかに泥が流れたら、今度は、少し高い位置から水を落とし、込み入ったところの泥も、弾き飛ばしてしまいます。

親芋から伸びている根は切り取ります。 ハサミを使うのが便利です。


スッキリしました。 軍手も取り替えます。

水切り中・根は切りました。

すこし水がきれたころ、子芋をもぎ取り、収穫終了です。
一般に、子芋を食べますが、親芋も食べられます。
硬めで、みため黒っぽくなりますが、味が濃くておいしいです。

掘り出したサトイモを図解してみました

親芋から葉や茎が伸びています。

その周りについているのが子芋です。
育ちがいいと、さらに孫イモもふえます。

親芋の下に、種イモが残っています。

種イモの切り口です。

意外とキレイですよね。

ためしに、煮て食べてみたのですが、ふんわり感は全くなく、シャキシャキして無味でした。😅

ビミョーだね。よほどじゃないと食べないよ。」 種イモを、五七五であらわしてみました。


伸び始めのサトイモ

家庭菜園『ぽてぽて実験農場』日記【11月13日】 - 2021年 冬 -

「サトイモの保存法」 はこちら

「サトイモの調理のコツ」 はこちら

「サトイモの栽培」 はこちら


ヒメジョオン・枯野にあって若々しい

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