遅すぎたホウレンソウとコマツナ、2期作になったジャガイモのその後 家庭菜園『ぽてぽて実験農場』日記【12月12日】〈今季最終〉③ - 2021年 冬
ダイコン、ハクサイはどうにか収穫できました。
ホウレンソウ、コマツナ、2期目のジャガイモはどんな感じかな?
正直、期待薄です。
本日の様子です。カワイイ本葉が、3~4枚といったところです。
成長はしてるんですけど…。
生き生きもしてるんですけど
まごうことなき、ベビーリーフ!
もうすぐ、11月って時に何を思ったんだか、種を蒔いてしまって、
かわいい双葉が発芽して
本葉も出て
ムシに全然喰われていないのは
いいのだけど
3週間たっても、この大きさ。
寒すぎましたか~。
この大きさだと、越冬は無理だから、ベビーリーフとして収穫します。
親指くらいの大きさです。
なにげに、収獲できたということか?
9月蒔きだと、種蒔き後50日で収穫、が目安なので、成功とはいいがたいです。
ホウレンソウもコマツナと、同じ日に種を蒔いてしまいました。 ホント何を考えてたんだろ…。
ちょっと、本葉が出ました。
青く着色された種のカラが残ってます。
本葉が大きくなってきました。まだ、種のカラがついてます。
本葉の枚数も増えてきました。
が…。
ちょっとだけ、ホウレンソウらしい感じになっただけです。
ホウレンソウも9月蒔きで収穫まで50日目安です。
残念ですが当然といえば当然です。
今年は、積雪が遅いほうで、例年ならもう、すっかり埋もれているんだもんね。
ちなみに、白く散らばっているのは、鶏卵のカラです。
苦土石灰や、炭カルの役目を果たしてくれそうかなと思って、砕いたのを撒いています。
効果のほどはよく分かりませんが、作物の好みの土壌酸度が低いときは使ってみています。
一年ほどすると形がなくなるので、効果がある気がするし、それ以上に、「うちの畑、めっちゃ酸度高くね!」と不安になります。
うちの畑、めっちゃ酸度高くね! 💦
コマツナとホウレンソウのベビーリーフを、洗いました。
量が少ないので混ぜちゃってます。
案外、キレイでカワイイです。
このベビーリーフは、スペアリブと、ダイコンの煮物に散らしてみました。
煮込み終わって、ふたを開けたときに、即、投入しました。
具材もスープも、白っぽいばかりの煮物だったので、鮮やかな緑の小さな葉が、いい感じに合います。
そして、お味なんですが、まさに、寒じめのお野菜の甘みと旨味が凝縮されて~という具合で、葉も厚みがあって食感もよく、なかなか優れモノでした。
そうそう、ベビーリーフのためが、アクも全く感じませんでした。
残念なのは、料理の写真を撮り忘れたことです…。
二期目ジャガイモのその後
おイモができていることは、できています。
ジャガイモの地上部は霜にやられて、すっかり枯れてしまっています。
大きさの比較に軍手を置いてみましたが、ご覧の通り、おイモの大きさは3~4㎝といったところです。
10月上旬、春植えのジャガイモの収穫が遅くなり、休眠期間の短いレッド系ジャガイモが、芽を出し、生育をはじめてしまっていました。
せっかく伸びたのを、むしっちゃうのも申し訳なく、好奇心もあり、そのまま様子を見ることにしたのでした。
11月の上旬で、こんな様子でした。
一応おイモができかけています。 春植えとすれば、6月上旬という感じです。
あとひと月半あれば、それなりに大きくなるかもしれないといった期待を持たせます。
でも、でもね。これから寒くなる一方なんですよ。
結果のご報告としては
当地では、ジャガイモの二期作は、難しい !
です。
ただ、おイモの大きさが3㎝もあれば、種イモとして十分なので、まったくの無駄にはならないということと、
すでに、十分な種イモがある場合は、野良ジャガイモとなって意図しない場所から生えてきて、邪魔になりかねないということがいえます。
こりゃ 全部、掘っちゃった方がいいね‼
あとは、
干して
干して
干して
今年の畑仕事は、終了です。
来年も、畑、やれるといいな♪
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