サトイモの収穫・家庭菜園『ぽてぽて実験農場』日記【11月13日】⓵ - 2021年 冬 -
家庭菜園の喜びは、とれたてを味わえること。とてたてサトイモはふんわり食感が別格ですね。
今日の作業
各種収穫
冬じたく
今日の収穫
サトイモ
セリ
ヤブマメ
ニンジン
ダイコン
長ネギ
パクチー
冷たく乾いた風が吹き始め、そろそろ、タクアン用大根を干せそうです。
ひと月ほど前、
間に合わないよな~と思いながら、
ジャガイモの跡地に
コマツナとホウレンソウの種を撒いちゃった。
本葉が育ち始めています。
どこまで大きくなれるかな。
すべては根雪の時期にかかっています。
サトイモの収穫を終了します
ちょっとづつ、一度に食べる分を収穫してきたのですが、葉も枯れてきたので全部掘ってしまいます。
新鮮なサトイモは、食感がふんわりと滋味深く、歯が埋まる独特の幸せ感が味わえます。
…なのですが、お店で買ったサトイモは食感がゴツゴツすることがありませんか?
どうやら、搬送中や、店内で寒さに当たったのが原因らしいです。
となると、寒さがキビシクなる前に全部掘ってしまうのが良いですね。
自家製のサトイモでゴツゴツに当たったことは一度もありません。
サトイモの収穫方法
サトイモは、土寄せして栽培するので、収穫時にはこんもりと塚になっています。
大物に育っているときは、茎を切ってから、おイモに傷をつけないように、足かけスコップで、大きく掘り上げるのがオススメです。
しかし、ぽてぽて実験農場では、サトイモはあんまり大きくは育ちません。
寒冷地なのに、特に何もせず自然におまかせで育てているのがいけないんですが、もともと南国のおイモなので、妥当だと思っています。北限のサトイモかな?。
量より、新鮮さに価値を求めました。母がサトイモが好物で、採れたてが断然オイシイらしいです。
というわけで、
地下部分が、大きくないので、茎をもって引っこ抜きます。
親芋にいくつかの子芋がくっついた状態で抜けてきます。
親芋から伸びている茎は、ここで切ってしまいます。
なかなかに、硬いのでスコップや鍬で一撃するのが、おススメです。
親芋から外れて、土の中に残る子芋あるので、ほり残しのないように探します。
写真は撮影用に土を落としてありますが、実際はもっと泥んこで出てきます。
ぬめりがサトイモの特色でもありますが、生育している周辺の土までも粘っこくなっているようです。
茎も、枯れかかっているため、つかむとズルズルです。
サトイモ掘りはズルズルのドロンコです。 軍手もぐっしょり。
気持ちを切り替えれば、おさなごころに戻って楽しいです♡。
本来は、土付きのまま、さらには、容器に土に埋めた状態で保存すると長持ちするのですが…、
泥を自宅に持ち帰りたくないので、少しキレイにしていこうと思います。
掘ったイモのかたまりを土の上に並べて、蓮口を取ったじょうろでジャブジャブ水をかけます。
ちょっと斜面になっている場所がむいています。
ドロンコがどんどん流れていきます。
もともと土の上なので、何の問題もありません。
大まかに泥が流れたら、今度は、少し高い位置から水を落とし、込み入ったところの泥も、弾き飛ばしてしまいます。
親芋から伸びている根は切り取ります。 ハサミを使うのが便利です。
スッキリしました。 軍手も取り替えます。
すこし水がきれたころ、子芋をもぎ取り、収穫終了です。
一般に、子芋を食べますが、親芋も食べられます。
硬めで、みため黒っぽくなりますが、味が濃くておいしいです。
掘り出したサトイモを図解してみました
親芋から葉や茎が伸びています。
その周りについているのが子芋です。
育ちがいいと、さらに孫イモもふえます。
親芋の下に、種イモが残っています。
種イモの切り口です。
意外とキレイですよね。
ためしに、煮て食べてみたのですが、ふんわり感は全くなく、シャキシャキして無味でした。😅
「ビミョーだね。よほどじゃないと食べないよ。」 種イモを、五七五であらわしてみました。
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