キクイモと赤かぶの漬物の作り方『ぽて²農場記』
キクイモと赤かぶの漬物の作りかたを
ご紹介します。
横長にすると、スマホで見やすくなるかと思います。すみません。
キクイモは、
生活習慣病予防を期待できる成分イヌリンとカリウムが豊富です。
生でも、煮ても、焼いても
それぞれの食感で楽しめます。
その中でも、
このあたりで「キクイモといえば…。」的に
ポピュラーな漬物の作りかたをご紹介します。
キクイモと赤かぶの漬物の作り方
きれいな紅色の華やかな甘酢漬けです。
カブが柔らかめの食感で、
キクイモがパリパリの歯ごたえと
対比が楽しく、人気のお漬物です。
準備するもの
材料
キクイモ
赤かぶ
塩
砂糖
酢
調理用品
漬けもの容器
漬物樽、
押し蓋、
漬物用ポリ袋等
重石
分量など
今回は、
赤かぶ 中2個、 キクイモ 同量
(一般的には、
キクイモは半量です。まあ、お好みですが…。)
塩は、下漬け用なのでまぶすぐらい。
お酢と砂糖は一般的には同量ですが、
自分の口に合わせる時は2:1で漬けます。
野菜:酢:砂糖で 10:2:2
が目安になります。
お酢も砂糖も、種類はお好みです。
穀物酢でも米酢でも、ザラメでも三温糖でも
(#^^#)
手順
赤かぶを下漬けする(塩漬け)
赤かぶとキクイモを洗います。
皮はむきません。
汚れが気になる箇所は削ぎ取ります。
ざるにあげ、水を切っておきます。
キクイモは複雑な形をしています。
タワシやブラシであらうと
土が落としやすいです。
どうしてもブラシの先が届かないときは、
その部分で、
折ったり切ったりして洗うと
きれいに落とせます。
赤かぶは、4等分に切ります。
漬物用ポリ袋に入れて塩を全体にまぶします。
ポリ袋の口を軽くねじり、漬物樽などに納めます。
冷暗所で2日ほど置き、水があがるのを待ちます。
キクイモは、小ぶりのものはそのままで、
大きめのものは半分に切ります。
キクイモはあく抜きは不要ですが、
気になる方は、
赤かぶを下漬けしている間、水につけておきます。
赤かぶときくいもを本漬けする
ポリ袋ごと赤かぶの下漬け(塩漬け)を取り出します。
赤かぶから出た水を半分ほど捨てます。
そこへ、キクイモを入れます。
分量の酢と砂糖を入れます。
紫がかっていた赤かぶの色がキレイな紅色になります。
ポリ袋を、容器にうつし、袋の口を軽く閉じます。
その上から押しふたをのせ、材料の2倍の重しをのせます。
今回は、量が少なめなので、
材料が漬け汁にちゃんと浸かっているか、
時折確かめます。
水があがるまでは、ポリ袋ごとゆすって、
漬け汁が行き渡るようにします。
完成時の見極め
写真↓は、2日後のものです。
味の慣れ具合はまだまだで、尖った酸味を感じます。
食べてみて、おいしいと感じたら完成です。
目安は約一週間です。
しっかり水があがったら、もう重しはいりません。
食べやすい形に切って食卓へ。
赤かぶからの紅色が食卓を彩ります。
参考 泥んこおイモの洗い方
泥んこおイモを洗うとき、
排水溝には、あまり土を流したくないですよね。
そんな時には、不要になったビニール袋に、
泥んこおイモと水を入れ、少し時間を置いたり、
ゆすったりして土を浮かします。
おイモだけを取り出して、キレイに洗います。
泥んこ入りの袋のほうは、
しばらく置いておくと土が沈むので上澄みを捨てます。
緩い傾斜を上手に利用すれば、
ほぼ、土だけを袋に残せますので、
そのまま捨てたり、花壇などに土としてもどせます。
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