泥んこ野菜の洗い方 ≪シンクに流す土を最小限に≫『ぽて²農場記』
できるだけシンクに土を流さない
土付きの野菜の洗い方
横長にすると、スマホで見やすくなるかと思います。すみません。
家庭菜園の野菜はどうしても土汚れが…。
家庭菜園で採れた自家栽培のお野菜は、
キレイにして売っているお店のものと違って土がついています。
雨上がりに収穫したときなどは、おイモや根菜類はコッテリと泥んこです。
土付きのほうが、新鮮さが保てるし、
洗ったりせずに、自宅に持ち帰ることがほとんどです。
自家栽培のお野菜は、とても愛おしく美味しいけれど、
土で、キッチンやシンクが汚れるのは
ちょっとイヤですね。
家の前に小川があればなぁ…。
キッチンを土で汚さないため、排水管を土で詰まらせないために、
次の方法をご紹介します。
シンクを汚さない泥んこお野菜の洗い方
泥んこお野菜といえば、おイモ類ですね。
ほかには、根から引き抜く長ネギ、大根もシンクが汚れがちです。
それぞれの、洗い方をご紹介します。
ジャガイモ、サトイモなど
スーパーマーケットで
肉のトレイを包んでくれるようなビニール袋が便利です。
調理に使う分の泥んこお野菜と水を入れます。
水がこぼれないように袋の口を上にして立て、少し時間を置きます。
(1~2分程度)
土が緩んだ頃を見計らって、
袋の口のあたりをつかみ、袋を強くゆすります。
野菜同志がこすれ合い、泥汚れがキレイになっていきます。
これを数回繰り返します。
ある程度、土が落ちたら野菜を取り出します。
この時点では、もう、そんなに土汚れはありません。
たわしやブラシなどを使い、流水でキレイに洗います。
袋のほうは、
しばらく置いておくと土が沈殿するので
そっと、上澄みだけを流していきます。
緩い傾斜を利用するなど上手にやれば、
ほぼ土だけを袋に残せます。
そのままゴミに出したり、
庭や花壇などに土としてもどせます。
沈殿を待たずに、
水やりを兼ねて
植木鉢や花壇にかけてもいいよね。
袋に入れてゆすっている間に
袋に細かい穴が開いて、
自然に土が濾しとられることも、よくあります。
ビニール袋を使う洗い方の図解
この方法は、
ジャガイモや、サトイモ、サツマイモ、
キクイモ、ニンジン、落花生などに、
おススメです。
コマツナ、ホウレンソウ、間引き菜など
コマツナ、ホウレンソウ、間引き菜などの青菜の場合は、
引き抜いた時点ですぐ、土のついた根をハサミで切ってしまいます。
生えている状態から、はさみで切って収穫も、おススメです。
自然農法では、
根を土に残すのは、いいことなんだよ。
土のついた根がなければ、青菜はそんなにシンクを汚しません。
長ネギ
長ネギは、ひと皮むけば、中身はもうキレイです。
先に根の部分をハサミで切り落としてから、
上から下へ向かって泥んこの皮をはいでしまいます。
この時、新聞などでくるんで保存していた場合は、
その新聞紙の上で、作業すると
むいた皮をや、こぼれた土を新聞紙ごと捨てられ、
周囲をあまり汚さずに皮をむくことができます。
ダイコン
ダイコンのような大物の場合は、
大きな袋を使えばおイモと同じようにできますが、
ちょっとかさばりますね。
土も、乾くと自然に落ちるので、1~2本ならそんなに気になりません。
漬物を漬けるなど、大量に使う場合は、
外水道などで、大まかに洗ってからキッチンへ持ち込むのが一番です。
それはそれで、重たいし、
びしょびしょになって不便なんですけどね…。
畑にいるうちに、土を落とそうと、
下手にふき取ると、傷がついてしまいます。
ほんとに小川が欲しいです…。
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